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Syphilinum (スフィライナム)な極地の空

 

 

 

 

 

 

2日前の砂浴のデトックスのせいか、まだまだ身体が怠い。

 

今日もイマイチ調子が戻らない状態で、頭がボーとしています。

 

そんな気分の中で、今日しきりに脳裏に浮かんできたのがシェルタリング・

スカイなのでした。

 

シェルタリング・スカイ(The Sheltering Sky)は、1990年に公開され

たイギリス映画で、監督はベルナルド・ベルトリッチ。

 

原題は、ポール・ボウルスの小説 『極地の空』です。

 

1947年の北アフリカを舞台に1組の夫婦の愛憎とエロス、そして喪失、破滅

へと向かう話です。

 

モロッコの地、美しいサハラ砂漠を気の向くままに旅をする。

 

全身黒ずくめの女性、街を歩く人は裸足で、ここを訪れた富裕層のアメリカ人は

別の文化圏で自分の魂の闇へと引き込まれていく。

 

夫を亡くした妻は放浪の末にアラブ人に座敷牢に監禁され性の奴隷となる。

 

極地の空は、乾いた喪失感とも取れるような魂の深いうつ状態なのかもしれない。

 

私はこの映画は、Syphilinum (スフィライナム)の境地をよく描き出していると

思います。

 

梅毒マヤズム、これはすべてのマヤズムの中でも、最も症状像が強烈というか、

病理が深いのですね。

 

キーワードは、破壊です。

 

ある人たちは、富裕層だったり、また社会的にも高い地位にいます。

 

精神面での特徴は、固定観念が強く絶望感や自己破壊衝動が強い。

 

身体はというと、脳神経、心臓、骨など身体の最も深い組織を犯します。

 

梅毒マヤズムというのは、なんというか一見、表面的には、この映画のように、美しい

サハラの乾いた砂のような詩的な印象がありますが、内面はまったく詩的ではなく、常

に死と隣り合わせのような、何か危険なものが潜んでいる感じなのです。

 

みなさん、興味がおありでしたら、ぜひシェルタリング・スカイ(The Sheltering Sky)

を体験してみてください。

 

深遠なSyphilinum (スフィライナム)の世界観が見えてきますよ。

 



 

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Kumiko Yamashita ホリスティックカウンセラー
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