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脳卒中とNux-vomica (ナックスボミカ)

 

 

 

 

今日は、ぜひ読んで頂きたい方がいらっしゃるので脳卒中とNux-vomica

(ナックスボミカ)について書いてみたいと思います。

 

脳卒中発作、あるいは脳出血は、今や高齢者だけに限らず若い方も発症す

る疾患となりました。

 

脳卒中は、ホメオパシー療法でも急性期、継続治療、そしてアフターケア

においても脳卒中の方たちのさまざまな症状の改善に役立っています。

 

そこで、今回は、Nux-vomicaについてお話をしたいと思います。

 

Nux-vomicaは、60歳までの若い方の脳卒中において極めて重要なレメディ

です。

 

Nux-vomicaは、マチン科の植物で、ストリキニーネという強い毒を持って

いて、この植物を食べると、神経系に作用を及ぼし、極度の過敏興奮状態か

ら極度の疲労、麻痺状態に変わります。

 

このことからレメディとしてのNux-vomicaは、過剰なエネルギー反応から

麻痺に至る疾患に使用されます。

 

Nux-vomicaのタイプの人は、ビジネスマンやワーカフォリック的な人で

エネルギーに溢れ、非常に効率主義で、競争心や出世欲も強く、野心家で、

仕事だけではなく、遊びも同じように激しくこなします。

 

このようにひたすら自分のバイタリティに頼って生活してますから、身体は

持ちこたえられなくなり、ストレス過剰からさまざまな症状を起こします。

 

Nux-vomicaのタイプとしては、胆汁質、多血質、怒りっぽくて、イライラし、

注意深く、熱狂的で喧嘩早い、神経質で憂鬱な人、消化不良と痔を起こしやす

い、外の刺激に異常に過敏だったり、せっかちな気性の人が多いです。

 

では、Nux-vomicaの脳卒中から生じる主な症状を見てみましょう。

 

Homoeopathy for Cerebral Accidents から引用します。

 

ビジネスマンの脳卒中、ストレス、怒りの後

 

いらいら、性急な怒り、怒りの発作、憤激

 

感覚器官ー過敏(光、物音、匂い、接触、振動)

 

筋肉けいれん、発作的に生じる、物音、接触によって引き起こされる

 

弓なり緊張、胸部の筋硬直、開口障害、持続性筋

 

神経痛、ひきつるような痛み、走るような痛み、むず痒い、感覚麻痺

、蟻走感、震え

 

新鮮な空気で大きな寒気

 

睡眠障害、朝の3時ごろに目がさめる

 

うっ血性の頭痛、特に朝に

 

吐き気と悪心

 

食後の満腹感と上腹部の膨張、石で抑えられるような圧迫

 

虚しい便意

 

冷えと冷感

 

薬剤、麻薬、嗜好品乱用の結果

 

部位

 

心情、中枢神経系、神経、消化器(胃、肝臓、腸)呼吸器、

 

感覚

 

過敏、けいれん、硬直、こわばり、ひきつるような痛み、割れるような痛み

走るような痛み、むず痒い、感覚麻痺、蟻走感、圧迫、緊張状態

 

と記されています。

 

脳卒中や脳出血後に、このような症状のいくつかが見つかった場合は使用でき

るレメディです。

 

また、Nux-vomicaの人は、高血圧や肝臓の疾患を抱えている方が多いですね。

 

さらには、Nux-vomicaの硬直や麻痺よりも強い拘縮状態が半身や四肢に残った

場合には、Rhus-toxやCausticumを使用します。

 

Rhus-toxやCausticumでも作用しないような激しい拘縮が何年も残っている

状態には、Strychniumの使用になるでしょう。

 

 

 

 

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Kumiko Yamashita ホリスティックカウンセラー
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