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更年期の不正出血(過多)

 

 

 

 

 

更年期に入ると月経周期や生理の量が変わってきます。

 

月に何度も生理が来たり、かなり間隔が空いたり、だらだらと長引いたり、

突然の大量出血があったりします。


これは、閉経前の女性ホルモンの乱れで起こることが多いのですが、この時

期に表面化する生殖器の病気が原因になっていることもあります。

 

なので、閉経前の不正出血は安易に考えないで、まずは病院で原因を調べて

くださいね。

 

そこで、今回、ホメオパシー療法で取り上げたいのが、ホルモンバラスの乱れ

から起こる大量出血です。

 

閉経が近づくと卵巣の働きが弱まって無排卵になり、無排卵になると黄体ホル

モンが分泌されませんので子宮内膜が分厚くなって、それが1度に排泄される

結果としての大量出血なのです。

 

この大量出血やダラダラと長引く不正出血はかなりの頻度で貧血が生じます。

 

そうなると日常生活に支障が起こる状態と言えます。

 

そこで、鉄剤を飲まれる方も多いのですが、この鉄剤は一過性に症状を改善して

も、ときには次の生理がもっと重くなることもあります。

 

また、子宮筋腫やポリープをお持ちの方は、この時期に症状が悪化したり、筋腫

がどんどん育ってしまうことだってあります。

 

そこで、そのような時期をうまくコントロールするためには食事療法、適度な運

動がかかせません。

 

極力、動物性タンパクや脂肪を減らしてホルモンバラスを取っていきます。

 

さらに、そのような状態のときにホメオパシーでは何ができるかというと、月経

過多を緩和させることができます。

 

そのような症状には、もちろん体質レメディを使用しますが、生理のときにスポット

で使用できるレメディがたくさんあります。

 

その中でも出血過多のときに使用できるいくつかのレメディをご紹介します。

 

これらのレメディは、子宮筋肉の収縮をコントロールする働きがあります。

 

Belladonna

 

下方への圧迫感があり、横になることで出血過多はひどくなります。

鮮紅色の月経血で多量、痙攣に似た背中の痛みと切られるような骨盤の痛みがあ

ります。

 

Caulophylum thalictroides

 

このレメディは、月経過多が非常に頻繁に起こる時に使用します。

また、月経に伴って激しい断続性の痙攣痛があります。

 

Calcarea cabonica

 

月経過多で、不規則、長くだらだらと続くことがあります。

下肢がとても冷えています。

 

Cimicifuga racemosa

 

背中の痛みと筋肉痛を伴う、早い、多量の月経。

月経に伴い憂鬱で気力が失せます。

 

Sabina

 

このレメディは、どちらかというと子宮筋腫をお持ちのかたの月経過多に

お薦めです。

 

とにかく多量過ぎる、早すぎる月経、鮮血で水っぽい血を噴出します。

黒っぽい血塊が混入していて、膣から急上昇する痛みを伴います。

 

Cecale corntum

 

このレメディも筋腫の人でおびただしい出血があります。

膣は熱く感じ、喉の渇きがあります。

出血は暗い色、大きな血塊がでます。もちろん、筋腫がなくても使用します。

 

その他、さまざまな出血過多のレメディ、また貧血の対処レメディがあります。

 

これらのレメディは、かなり高いポテンシーで使用し、日に数回リピートします

から経験豊かなホメオパスではないと取り扱うことはできません。

 

あくまでもホメオパシーでも月経過多に対処ができることを知っておいていただき

たくて取り上げてみました。

 

 

 

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Kumiko Yamashita ホリスティックカウンセラー
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