更年期はよく眠れないことが多いですね。
特に、寝入るのが難しいことが多く、いつもだったら本を数分読むと知ら
ないうちに寝てしまっていて、夜中に目が醒めるとすごい姿勢で寝ていたと
いうことがありました。
しかし、更年期に入るとズーーーと眠くならない、そのうちに気がつくと
4時だったりします。
もう、焦りますね。
明日は膨大な仕事が待っています。
それで、焦って、いろいろな原因を考えて不眠のためのレメディを摂ったりも
しましたが、先ず効かない。
ほんとうに効きません。
かろうじて、Coffeaが効いたくらいです。
どうしてレメディが効かないのでしょう。
それは、ほてりや発汗などの更年期特有の血管運動神経症状が夜間に起こりや
すいからなのです。
それに付随して不安やストレス、うつなどの精神症状が更年期には増長してし
まいます。
これは、エストロゲンの減少で起こる神経症状で、それに伴って、睡眠呼吸障害
が起こりやすいのも不眠の原因の一因になっています。
だから、セルフケアで不眠に効きそうなレメディを飲んでもあまり効果はないと
いうことになりますね。
そこで、ホメオパシーでは睡眠障害を改善させるための体質レメディが必要になり
ます。
特に、更年期障害に関与するレメディ群です。
体質レメディを使うことで、減少したエストロゲンの影響で起こるホルモンバランス
の乱れを整えて血管運動神経症状を緩和します。
そうすることで睡眠障害が消えていきます。
更年期は辛い症状に悩まされることが多いのですが、大人の自分との出会いの時期
でもあるので、行動次第では元気で過ごせるように努めることは可能です。
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