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Mandragora (マンドレーク)と迫害の意識

 

 

 

Photo by NAVER

 

 

 

 

Mandragora (マンドレーク)は、魔術や錬金術の原料として使用されてきました

が、根が奇怪な人型をしていて、引き抜くときに悲鳴をあげて、それを聞いた人は

発狂して死んでしまうという伝説があります。

 

この根には、数種のアルカロイドを含み、麻薬効果がありますが、毒性が強く、幻

覚、幻聴、嘔吐、瞳孔拡大を伴い、死に至ることもあります。

 

ホメオパシーのMandragoraは、Belladonna、Stramonium、Hyoscyamusと並ぶ

ナス科のレメディですが、Belladonna様のナス科の中では、もっとも抑制され過ぎ

いるレメディなので暴力的な側面は観察することが難しいですね。

 

Mandragoraは、自分の中の怒りを爆発させることを許してはいません。

 

抑制しすぎて穏やかな印象を受ける方ですが、Mandragoraの暴力性は、夢や空想の

中で明白に見られます。

 

Mandragoraの持つ暴力性は、むしろ身体症状で表現され、痙攣の症状などはMandragora

の自己破壊的な暴力を表現していると言ってもいいでしょう。

 

また、Mandragoraは、Belladonnaの慢性の状態とも言われています。

 

Belladonnaには明暗が共存しダイレクトに表現されますが、Mandragoraには暗い

面がほとんど存在しなくて、爆発は無意識の状態で起こるのみです。

 

だから、Mandragoraでは夢遊病の症状や痙攣が、主に寝ている間に見られるようで

す。

 

このように、Mandragoraにおいては、自己破壊的な考えがBelladonnaとは違って

内面に向けられている状態です。

 

日中は、彼らは欠点がないように努力し、自身の本能の存在をほとんど否定する態度

がありますが、これは本能を切り離した分裂の感じがあります。

 

だから、本人からの情報で状態を知ることは非常に不可能です。

 

マッシモ(イタリアのホメオパス)は、Mandragoraは、二つの異なった存在を生き

ていて片方から片方へ動きBelladonna的なジキルとハイドの性質があると言っています。

 

Mandragoraは、通常、生死をさまようほどの精神的、身体的な経験をしていることが

多いです。

 

幼少期の家庭内の問題で憎悪や愛情が相反するような感情を持つような環境に置かれたり

そのような両親に育てられているかもしれません。

 

ナス科の他のレメディのように暗闇や犬を怖がり、音や匂いに過敏です。

 

気分が非常に変わりやすく双極性障害のような状態になります。

 

なかなか見いだすのが難しいレメディです。

 

というのは、一見なにも問題がないような、ひのうちどころがない人に見えてしまうから

ですね。

 

しかし、彼らは無意識に迫害される危機感を感じているようです。

 

 

 

 

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Kumiko Yamashita ホリスティックカウンセラー
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