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壁の中の少女のストーリー

 

 

 

 

 

人は、それぞれに自分自身が作り上げたストーリーを生きています。

 

それは、妄想に等しい感覚です。

 

最近、わたしは、遭遇するケースの中で、Natrum muriaticumほど

妄想を強固に作り上げたレメディはないのではないかと思います。

 

Natrum muriaticumは、大人のレメディのイメージがありますが、その中に

は、必ずPulsatillaを見ることができるでしょう。

 

Pulsatillaが持つ見捨てられ感があり、大切にされてないと思う。

 

そして、Pulsatillaは、感情的な苦痛を抑圧してしまうとNatrum muriaticumになる。

 

Natrum muriaticumは、Pulsatillaの慢性版であると共に、Ignatiaの慢性の状態

でもある。

 

たぶん、あなたは、Natrum muriaticumのケースの中には、必ずPulsatillaを

見つけるでしょう。

 

そう、Natrum muriaticumの中には、見捨てられている少女がいます。

 

ずーーと、ずーーと見捨てられたままの少女です。

 

傷つきやすい少女は、岩塩のような精神的な防御壁の中で、怒りや恨み、不幸

を噛み締めています。

 

そして、とても気難しくて、固まっていきます。

 

その少女は、もはや現実の中で自分のアイデンティティーを失っていますね。

 

壁の中に住んでいますから。

 

壁の中の少女が見る現実は妄想に近い。

 

ある意味で、とてもロマンティックなストーリーを生きているといいましょうか。

 

そのストーリーは、悲しみで覆われています。

 

だから、不幸な恋愛もしがちです。

 

Natrum muriaticumの人は、容易に心を開きません。

 

でも、PulsatillaやIgnatiaが見える瞬間があります。

 

だから、Natrum muriaticumは、難しい。

 

癒すべきはどこなのか?

 

簡単には壁は崩れないでしょう。

 

 

 

 

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Kumiko Yamashita ホリスティックカウンセラー
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